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“新型コロナ”5類移行後初の元日 初詣客でにぎわう

2024年1月1日 15:36
“新型コロナ”5類移行後初の元日 初詣客でにぎわう

新型コロナウイルスの5類移行後初めての元日、各地の神社や寺では初詣客でにぎわっています。

東京の明治神宮はコロナ禍前は例年、正月三が日で300万人以上が訪れるなど初詣の参拝者数が日本一となっていて、コロナ禍には激減したものの今年は境内を埋め尽くすほどの参拝者が訪れています。

千葉県の成田山新勝寺でも参拝者が長い列を作り、今年1年の幸せを願って手を合わせていました。

参拝者
「今年1年健康に過ごせるようにお願いしてきました」

参拝客
「(初詣の願い事は?) 世界平和です」
「病気もけがもなくいい感じに過ごせたらいいなって」

店が立ち並ぶ周辺の参道にも大勢の人が行き交い、正月らしい風景が見られました。

成田山新勝寺によりますと、新型コロナの収束に伴い、去年よりも多くの参拝者が訪れているということです。