藤井聡太六冠が3年連続の最優秀棋士賞 将棋大賞表彰式
17日、将棋大賞表彰式が行われ藤井聡太六冠が3年連続の最優秀棋士賞として表彰されました。
昨年度、活躍した棋士を表彰する将棋大賞の表彰式で藤井六冠に最優秀棋士賞が贈られました。
また優秀棋士賞には渡辺明名人。敢闘賞には王将戦で藤井六冠との対決を実現させた羽生善治九段が選ばれています。
藤井六冠「昨年度は大舞台での対局を数多くすることができ、非常に充実した1年だったと感じています。(王将戦で)羽生九段からは自分にはない大局観を提示され、非常に勉強になった」
表彰式とあわせて、棋士編入試験に合格した小山怜央四段への免状授与も行われました。
岩手県出身の小山四段は東日本大震災で自宅を失いましたが、避難所で将棋を続けその後、アマチュア名人戦で優勝。一度は就職しましたが、棋士への道をあきらめず退職して将棋に打ち込み、棋士たちを打ち破ってプロとなりました。
昨年度、活躍した棋士を表彰する将棋大賞の表彰式で藤井六冠に最優秀棋士賞が贈られました。
また優秀棋士賞には渡辺明名人。敢闘賞には王将戦で藤井六冠との対決を実現させた羽生善治九段が選ばれています。
藤井六冠「昨年度は大舞台での対局を数多くすることができ、非常に充実した1年だったと感じています。(王将戦で)羽生九段からは自分にはない大局観を提示され、非常に勉強になった」
表彰式とあわせて、棋士編入試験に合格した小山怜央四段への免状授与も行われました。
岩手県出身の小山四段は東日本大震災で自宅を失いましたが、避難所で将棋を続けその後、アマチュア名人戦で優勝。一度は就職しましたが、棋士への道をあきらめず退職して将棋に打ち込み、棋士たちを打ち破ってプロとなりました。