20頭近くのイルカの群れ…ジャンプする姿も 六甲アイランド沖でカメラ捉える 神戸市
1日午前、神戸市の六甲アイランド沖でイルカが群れで泳いでいるのをカメラが捉えました。
カメラマン「神戸市の近海でイルカが群れをなして泳いでいます。かなりの数のイルカがいるように見えます。列をなして優雅に泳いでいるのが確認できます」
午前10時20分ごろ、読売テレビのヘリコプターから撮影した映像では、20頭近くのイルカの群れが神戸市の六甲アイランドから南に2キロほどの沖合を泳いでいるのが確認でき、時折ジャンプする姿も見られました。
周辺の海域では4年前にも、およそ20頭のイルカの群れが確認されていて、専門家は「太平洋にいるイルカがイワシやアジなどを求めて迷い込んだのではないか」と話しています。