関東など太平洋側の地域では晴天が続いていて、空気が非常に乾燥しています。17日（水）午後3時現在、西日本から北日本の太平洋側を中心とした広い範囲に乾燥注意報が出されていて、火の取り扱いには注意が必要です。

17日（水）は広い範囲で穏やかに晴れ、太平洋側を中心に空気が非常に乾燥しています。午後3時までの最小湿度は、東京都心で27％まで下がっているほか、前橋で11％、甲府で14％、名古屋で22％など、今シーズンで最も空気が乾燥している所もあります。

午後3時時点で、西日本から北日本の太平洋側を中心とした広い範囲に乾燥注意報が出されています。

■乾燥注意報が発表されているときは

この「乾燥注意報」は、空気の乾燥から災害が起こる可能性があると予想された日、つまり、火災が起こる危険性が高い気象条件だと予想された場合に発表される注意報です。

乾燥注意報が出されているときは、普段以上に「調理中はコンロから離れない」「寝たばこや、たばこのポイ捨てはしない」「暖房器具の周りに燃えやすい物を置かない」など、火災の原因となる火の取り扱いに注意してください。