関東地方は大気不安定…東京都心で“ひょう”観測 雷を伴う激しい雨も
関東地方では大気の状態が非常に不安定になっていて、16日昼過ぎから東京などで雷雨となりました。さらに、東京都心でも午後2時頃、「ひょう」が観測されました。
気象庁によりますと、午後2時7分、東京・虎ノ門にある気象庁で「ひょう」が降ったことが確認されました。「ひょう」の大きさは、直径は8ミリだったということです。また、都内では一時、雷を伴った激しい雨が降った所もありました。
大気の非常に不安定な状態は、17日明け方にかけて続く見込みで、気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、「ひょう」など注意を呼びかけています。