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【天気】二十四節気の大雪…北日本では平野部でも積雪

2022年12月7日 21:31
【天気】二十四節気の大雪…北日本では平野部でも積雪

7日の東京は日差しが戻って暖かく感じられました。

7日は二十四節気の「大雪」(たいせつ)。本格的な冬となり、平地でも雪が降り積もる頃という意味ですが、暦通り北日本の平野部でも雪が積もっています。青森市内では、地面はすっかり雪に覆われています。青森市の7日の最深積雪は27センチ、平年の3倍近くとなっています。

7日午後8時、最も雪が積もっているのは、北海道幌加内町朱鞠内で112センチ、青森市酸ヶ湯で98センチと、積雪が1メートルを超えている所もあります。

7日夜も北陸から北の日本海側を中心に雪や雨となっています。雲の一部が発達していて北陸では雷も鳴っています。

このあと、8日にかけても同じような状況が続きます。北陸から北の日本海側で雪や雨が続き、雪の降り方の強まる所がありそうです。夕方から夜には次第に雪雲は弱まって、日本海側の雪も小康状態になるでしょう。ただ、この先1週間も北陸から北の日本海側は雪や雨が続きそうです。積雪の量も増えていくでしょう。

西日本や東日本の太平洋側は晴れる日が続きますが、来週半ばは名古屋や大阪でも最高気温が11℃と寒さが強まりそうです。