13日（月）の関東地方は高気圧に覆われ、朝から青空が広がりました。午後になって薄雲が広がりましたが、週末のようなにわか雨や雷雨の心配はなさそうです。

気温は各地で高く、熊谷では28.2℃まで上がったほか、東京都心でも27.4℃まで上がり、6月下旬並みの暑さとなりました。

ただ、空気はカラッとしていて、東京都心では33%と、6月6日に梅雨入りの発表があって以来、もっとも低い湿度を観測しています。

しかし、この晴れは長続きせず、一日限り。14日（火）の関東は朝から雲に覆われ、梅雨空が戻るでしょう。

特に神奈川県など沿岸部では雨が降りやすく、東京でも夜には雨が降り出す見込みです。

また、日中も気温が上がらず、予想最高気温は21℃前後と4月下旬並みで、昼間でも上着がいる肌寒さとなるでしょう。

その後も15日（水）にかけて梅雨寒が続きますが、16日（木）以降は再び一気に気温が上がる予想で、日ごとの気温変化が大きくなりそうです。

体調の変化に注意し、服装などで上手に調整するようにしましょう。