きょう名護市長選 4割以上が期日前投票
アメリカ軍普天間基地の移設問題を最大の争点とする沖縄・名護市の市長選挙は、23日、投票が行われています。
立候補しているのは届け出順に、新人で前市議の岸本洋平氏、現職で2期目を目指す渡具知武豊氏の2人です。
普天間基地の名護市辺野古への移設について、玉城知事の支援をうける岸本氏が移設反対を掲げるのに対し、政権与党が推す渡具知氏は「国と県の係争を見守る」との立場です。
23日午後6時現在の推定投票率は22.54パーセントで、22日までに有権者の4割以上が期日前投票を済ませています。投票は即日開票され、深夜には大勢が判明する見通しです。