安倍元首相銃撃 地元下関の反応は… 後援会長「言語道断」
8日、安倍元首相が奈良県内で演説中に銃撃されました。山口県下関市の安倍元総理の事務所前から中継です。
下関市にある安倍晋三元総理大臣の事務所前は、たくさんの報道陣が集まり警察官も警戒にあたっています。
安倍さんが銃撃されたという報道を受け、事務所には後援会関係者や地元の議員が次々に駆け付けています。
ただ、こちらの事務所にも詳しい情報が入ってこないということで秘書や後援会関係者らは、事務所内でテレビの報道を見て状況を見守っているということです。
後援会長と下関市民の反応です。
伊藤昭男後援会長「昼食をとっているときに知り合いからメールが入って知った。びっくりした。状況がわからないので、報道の情報しか入っていない。私としてはただただ無事であって欲しい(犯行は)許されるものではない。選挙の最中に言論を封じるというのはそういう手段をとるのは言語道断」
下関市民「びっくりしました。出かけていたからわからなかった。主人から電話があって本当にびっくりしました」
下関市民「ただ助かって欲しいというのが願いです。今あの人がいないと困るでしょ」
下関市民「やはり暴力はいけないとにかく無事を祈るだけ」
下関市民「功績を今まで残してくれた人で非常に残念」
安倍元総理大臣の銃撃を受け後援会も市民も大きなショックを受けています。
事務所の中の様子をうかがい知ることはできません。今は回復を願うばかりです。