【あすの天気】北陸から北の日本海側中心に雪や吹雪
春になったり冬に戻ったり季節が行ったり来たりしていますが、茨城県水戸市にあります偕楽園は春らんまんの光景が広がっています。
茨城県水戸市にある偕楽園は、昔から梅の名所として知られています。広い園内にはおよそ100品種、3000本の梅の木が植えられています。早咲きのものはピークを過ぎていて、今は中咲きのものを中心に見頃を迎えているということです。
6日(木)の水戸は前日までの雨や雪もやんで、最高気温は13.9度と春らんまんの陽気となりました。
水戸の梅まつりは3月20日(木)まで開催されています。
梅の次に咲くのが桜です。桜の開花予想です。標本木で一番早く咲きそうなのが「東京」です。3月22日(土)の予想となっています。そして、3月下旬には西日本や東日本で次々に桜が開花する見込みです。お花見のシーズンも、もう間もなくです。
【雨雲・雪雲の予想】
6日(木)午後は関東でも雨の降ったところがありました。この雲は東に離れていくでしょう。
7日(金)も冬型の気圧配置で、北陸から北の日本海側を中心に雪や吹雪となりそうです。ただ、今回の冬型は長続きしません。日本海側の雪雲も、夜には弱まってくるでしょう。