台風3号発生 南シナ海を北上し中国大陸に上陸見込み 台風発生は2か月ぶり
気象庁によると、30日午前9時、南シナ海で台風3号が発生しました。今後、台風3号はゆっくりと北上し、中国大陸に上陸する見込みです。
気象庁によると、30日午前9時、南シナ海にある熱帯低気圧が発達し、台風3号が発生しました。
台風の発生は、今年4月に発生した台風2号以来、2か月ぶりのことになります。
台風3号は、午前9時現在、南シナ海にあって、中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。
今後、台風3号は南シナ海をゆっくりと北上し、中国大陸に上陸する見込みで、日本への影響はないとみられます。