×

  • 日テレNEWS NNN
  • 社会
  • 【木原気象予報士が解説】台風14号 3連休の日本列島を縦断か…「注意すべきポイント」「今できる備え」は?

【木原気象予報士が解説】台風14号 3連休の日本列島を縦断か…「注意すべきポイント」「今できる備え」は?

2022年9月15日 18:31
【木原気象予報士が解説】台風14号 3連休の日本列島を縦断か…「注意すべきポイント」「今できる備え」は?

大型の台風14号が、3連休の日本列島を縦断するおそれが出ています。注意すべきポイントや、今できる備えについて、気象予報士の木原さんに聞きました。

   ◇◇◇

台風14号は発達していて、強い風の範囲が広がっています。15日正午の観測では「大型の台風」となりました。風が強まり、18日ごろには強い勢力で九州に接近。その後、向きを変えて、日本列島を縦断するおそれがあります。陸地を通るのか、海上を通るのか、まだはっきりとしませんが、広い範囲に影響を与えそうです。

例年より高い海水温のため、台風はエネルギーが供給され、勢力を落とさず陸地に近づく“怖い台風”になります。

――週末から3連休ですが、やはり大きな影響を受けそうでしょうか?

気象庁が発表している「早期注意情報」を基にした、暴風と大雨の「警報級の可能性」によると、17日には九州南部で雨や風が強まり警報級の可能性が「中」に、宮崎県では、大雨について、警報級の可能性が「高」となっています。

18日には、警報級の可能性が高い地域が九州や四国にも広がり、19日になると、暴風雨は九州から東海地方まで警報級の可能性が「高」に。また、北海道でも大雨について、警報級の可能性がでてくるということです。そして、20日は九州から北海道にかけて、広い範囲に影響を及ぼす可能性があります。

――今からできる備えには、どのようなものがあるでしょうか?

1.「家のまわりの整理整頓」

ゴミバケツなど、風で飛ばされて周りに迷惑がかかるようなものを整理しておいてください。また、排水溝を掃除しておかないと、水があふれやすくなって、路面が冠水しやすくなります。

2.「避難所や非常袋の確認」

災害が発生したときに、どこに避難したらいいのか、避難経路はどうするかなど、ハザードマップで確認しましょう。非常用持ち出し袋に足りないものがないか確認も忘れずに。

3.「海を見に行かない」

興味本位で見に行くことは絶対にしないでください。

4.「不要不急の外出を控える」

今回の台風は、3連休の後半にかけて広い範囲に大きな影響をもたらす可能性があります。大荒れの天気となった場合には、交通機関が大きく乱れる可能性もありますので、旅行などを計画している方は、行き先など含め再検討してみてください。