JR東海によりますと、16日午後3時過ぎ、東京駅に向かっていた東海道新幹線・のぞみ22号が、小田原駅から新横浜駅の間で運転士が運転台で異常を示す表示を認めたため、運転を見合わせています。

午後5時半ごろの東海道新幹線の小田原駅の映像では、駅の下り線ホームにゆっくりと戻ってきたのぞみ22号から乗客が駅に降りる様子が確認できました。

この影響で東海道・山陽新幹線は上り線の博多から東京間と下り線の東京から掛川間で運転を見合わせていましたが、JR東海によりますと、上りは午後5時半過ぎ、運転を再開し、下りは午後6時ごろに運転を再開するということです。