横浜市消防局の隊員ら、福島第一原発へ出発
深刻な状況が続く福島第一原子力発電所への放水作業のため、横浜市消防局の隊員ら67人が22日朝、福島県へ向けて出発した。
横浜市消防局は20日、総務省消防庁から派遣要請を受け、横浜市・林文子市長がそれを受託していた。横浜市消防局によると、東京消防庁や自衛隊が行っている放水活動を引き継いで、22日午後に現地に到着し、早ければ22日夜にも福島第一原子力発電所の使用済み燃料プールに向けて放水する。
作業は24日まで行われる予定で、任務を川崎市消防局に引き継ぐという。