はとバス「二十歳を祝う会」“晴れ着”姿の社員たちの門出祝う
観光バス会社、「はとバス」では、今年度20歳になる社員たちの門出を祝う、「二十歳を祝う会」が行われました。
「はとバス」では、成人年齢の引き下げに伴い、恒例の「はとバス成人式」を、去年から「はとバス二十歳を祝う会」と名称を変更しています。
今年度20歳を迎えるのはバスガイドや整備士の男女4人で、5日は、振り袖や、羽織袴に身を包んではとバスの前で記念撮影をしたあとそれぞれの抱負を語りました。
バスガイド・斎藤英里子さん(20)
「母がバスガイドなのでその姿を見て、憧れを持ってバスガイドの道を選びました。(二十歳を迎え)はとバスのガイドとしての誇りを胸にもちつつ努力して毎日をすごしていければと思います」
バスガイド・松本美桜さん(19)
「これを節目によりすてきなバスガイドに、よりすてきな人間になれるように、日々どうやってお客様に楽しんでもらえるか努力しながら進んでまいりたいと思います」
その後4人は、神社で抱負を書いた絵馬を奉納し、「旅の1日を笑顔で過ごしてもらえるバスガイドになりたい」などと話していました。