夏日から一転“冬の寒さ” 悪天候で「春の高山祭」からくり人形もくらの中
14日は関東や東北を中心に、各地で肌寒い1日となりました。東京の午後1時の気温は11.7度。夏日だった13日よりも14度も低くなり、3月上旬並みの寒さになりました。岐阜県高山市では14日、華やかな飾り付けの屋台を勢ぞろいさせ街を練り歩く「春の高山祭」が、3年ぶりに通常通りの規模で開催されるはずでしたが、午前中は、雨の影響で屋台を外にはひき出さず、くらの中でからくり人形を披露しました。
一方、JRグループ6社は、ゴールデンウイーク期間の新幹線や、在来線の指定席の予約状況を発表しました。12日までに、去年の約1.7倍となる134万席の予約が入っているということです。ただ、新型コロナ感染拡大前の2018年と比べると、予約は半分程度ということです。
こうしたなか、先月16日に最大震度6強を観測した地震で脱線し、一部区間で運休していた東北新幹線が、全線で運転を再開しました。
※詳しくは動画をご覧ください。(4月14日放送『news every.』より)