ゴールデンウイークの指定席予約が去年の約1.7倍に JRグループ6社
JRグループ6社はことしのゴールデンウイーク期間に、すでに去年の約1.7倍となる指定席の予約が入っていると発表しました。
最大10日間の大型連休となる、ことしのゴールデンウイーク期間のJR6社の新幹線や在来線の指定席の予約状況が発表され、12日までに、去年のおよそ1.7倍となる134万席の予約が入っているということです。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の2018年と比べると半分程度だということです。
JR東日本は、14日、全線で運転を再開し、13日から予約受け付けを開始した東北新幹線など一部をのぞいた新幹線と在来線で33万席の予約、JR東海は去年の約2.4倍となる72万席の予約となっています。
いずれも、下りのピークは今月29日、上りのピークは来月5日の見込みです。