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【天気】北日本の日本海側は猛ふぶきに警戒 午後は次第に冷える

2023年1月20日 11:35
【天気】北日本の日本海側は猛ふぶきに警戒 午後は次第に冷える

◎全国の天気

低気圧が急速に発達しながら進むため、北日本の日本海側では猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風などに警戒が必要です。

北陸は広く雨ですが、夜からは雪へと変わるでしょう。

なお、東北日本海側と北陸は大気が非常に不安定になるため落雷や突風にもご注意ください。

また、夜は北海道の太平洋側でも雪の強まる所があるでしょう。

関東から西の太平洋側は大体晴れますが、山陰や九州北部は雲が多く、にわか雨・雪がありそうです。

◎予想最高気温

南風が強まるため最高気温は前日より高い所が多くなりそうです。

札幌は3℃で3月上旬並み、仙台は11℃で3月下旬並み、新潟は9℃で3月上旬並みの予想です。

東京は11℃で前日より2℃高くなるでしょう。

大阪は11℃、福岡は10℃の予想です。

ただ、このあと午後は次第に冷たい風が強まり夜は急に冷えてきそうです。

◎週間予報・大阪~那覇

21日(土)も西日本は太平洋側を中心に晴れ間が広がるでしょう。

22日(日)の午後から23日(月)の午前にかけては広く雨や雪が降る見込みです。

その後、24日(火)~25日(水)にかけてはこの冬一番の寒気が流れ込み、西日本でも大雪となる所がありそうです。

また、25日(水)の最低気温は広島や高知で-5℃、最高気温は福岡で1℃など各地で厳しい冷え込みとなるでしょう。

◎週間予報・札幌~名古屋

北日本では21日(土)にかけて猛吹雪となりそうです。

週明けの23日(月)は東海や関東など太平洋側でも雨や雪が降る見込みです。

関東は今のところ、雨の可能性が高いですが、今後の情報にお気をつけください。

その後24日(火)~25日(水)頃には強烈な寒気がやってきて、日本海側を中心に大荒れや大雪となるおそれがあり警戒が必要です。

寒さも一層厳しくなります。

東京の25日(水)の最低気温は-4℃、最高気温は5℃の予想です。