【天気】北日本の日本海側は猛ふぶきに警戒 関東から西の太平洋側は晴れ
◎全国の天気
低気圧が急速に発達しながら進むため、北日本の日本海側では猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害や暴風などに警戒が必要です。
北陸は広く雨で、夜からは雪の範囲が広がりそうです。
なお、東北日本海側と北陸は大気が非常に不安定になるため落雷や突風にもご注意ください。
北海道は太平洋側でも雪の強まる所があるでしょう。
関東から西の太平洋側は大体晴れますが、山陰や九州北部は雲が多く、にわか雨がありそうです。
◎予想最高気温
一時的に前日より上がる所が多くなりそうです。
仙台は11℃で3月下旬並み、新潟は9℃で3月上旬並みの予想です。
東京は11℃で前日より2℃高くなるでしょう。
ただ、夜は冷たい風が強まり急に冷えてきそうです。
◎週間予報・大阪~那覇
21日(土)も少し雲が増える程度で晴れ間の出る所が多いでしょう。
22日(日)から23日(月)の午前にかけては広く雨や雪が降る見込みです。
その後、24日(火)~25日(水)にかけてはこの冬一番の寒気が流れ込み、九州や四国でも雪になりそうです。
◎週間予報・札幌~名古屋
北日本では21日(土)にかけて猛吹雪に警戒が必要です。
また、その後、週が明けると強烈な寒気がやってきます。
24日(火)頃は日本海側を中心に大荒れや大雪となるおそれがあります。
寒さも一層厳しくなり、東京は25日(水)26日(木)と晴れても5℃予想です。