【天気】北日本で雪の範囲広がる 北陸と山陰は日中、雨や雪 太平洋側も一日晴れる所は少ない
◎あす16日の全国の天気
冬型が強まり、北日本では日本海側を中心に雪の範囲が広がり、雪や風の強まる所もありそうです。また、北日本では太平洋側でも雪の降る所があるでしょう。北陸と山陰は日中、雨や雪が降る見込みです。
太平洋側も一日晴れる所は少なく、関東は昼過ぎにかけて断続的に冷たい雨が降る予想です。
東海と西日本の太平洋側は午前を中心に雨が降りますが、午後は次第に晴れてきそうです。
◎あすの予想気温
朝の最低気温はほとんどの地域で前日より低くなりそうです。福岡は6℃、大阪は8℃、新潟は3℃、名古屋は7℃、東京は6℃、仙台は2℃、札幌は-6℃の予想です。
日中の最高気温も多くの地域で前日より低いでしょう。福岡は11℃、大阪は12℃、新潟は5℃、名古屋は14℃、東京は8℃、仙台は7℃、札幌は-2℃の予想です。
全国的に北よりの風が強まり、数字以上に寒く感じられそうです。寒気が流れ込む午後はどんどん気温が下がり、朝より夜の方が冷える所もありそうです。
◎週間予報・西日本と沖縄
山陰は曇りの日が続き、週末は雪や雨が降る見込みです。またその先、24日(火)から25日(水)頃にかけては、一段と強い寒気が西日本にも南下する見込みです。
◎週間予報・東日本
関東は17日(火)の夜から18日(水)の朝にかけて、沿岸部を中心に雨や雪の降る所があるでしょう。
東海はしばらく晴れますが厳しい寒さが続くでしょう。土日は北陸の平野部でも本格的な雪となりそうです。
◎週間予報・北日本
日本海側では雪が続くでしょう。特に20日(金)から21日(土)にかけては冬型が強まり、荒れた天気となるおそれがある。
札幌は21日(土)と22日(日)の朝は氷点下10℃を下回る見込みです。