日大会見に「ド派手スーツ」 “日本一黒い”弁護士…服装に並々ならぬこだわり
違法薬物事件に揺れる日大アメフト部。廃部か存続か…4日の会見で注目されましたが、答えは“審議中”でした。
日本大学 林真理子理事長
「まだ継続審議中でございますので」
日大の改革案については――
日本大学 林真理子理事長
「私、まだ改革の途中でございますので」
“改革の途中”と繰り返し、具体的な道筋は示されませんでした。そんな中、ネット上で話題となったのが、同席した久保利英明弁護士です。
「改善計画会議」議長 久保利英明弁護士(79)
「今回の事案における林理事長の責任は、決して軽くはないとは言えます」
ネット上では「ド派手スーツに釘付け」との声も。久保利弁護士のファッションには、実は、並々ならぬこだわりがあるといいます。
久保利英明弁護士のHPより
「弁護士とは闘争業だ。スーツもネクタイも、肌を黒く焼いているのも、戦闘服だからだ」
今年で弁護士歴50年。企業統治やコンプライアンスなどを中心に、これまでに数々の訴訟や企業の社外取締役を担当してきました。
実際に長年取り組んできた選挙での「一票の格差」問題の裁判に臨む際には、赤や青、緑のスーツなど、“勝負服”に身を包む様子が見られました。
スーツの裏地には大胆な柄が施されていて、“見えないおしゃれ”にもこだわります。また自身を“日本一黒い”弁護士と称する久保利弁護士。SNS上で「日サロで焼いていますか?」という質問に「外で焼いています」と回答していました。