石川・七尾市に初の仮設商店街オープン
能登半島地震で被災し、営業を再開できない店がまだ多くある中、仮設商店街が初めてオープンしました。
オープンを迎えたのは石川県七尾市の一本杉通りに整備された仮設商店街。
プレハブの建物に海鮮丼などを提供する飲食店をはじめ、喫茶店、美容室、文房具を扱う店、市内の4つの店が入ります。
仮設商店街は各自治体が事業者の再スタートの場として整備したもので、賃料が2年間無料。
事業者は営業を続けながら本格的な再建を目指します。
中央茶廊 窪きよ美さん
「もっと苦労している人いっぱいいると思うので、ありがたいと思います」
今後は珠洲市や輪島市などでも仮設商店街が整備される予定です。