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ボンバルディア機、着陸後にエンジン火災

2013年5月7日 8:17
ボンバルディア機、着陸後にエンジン火災

 6日正午過ぎ、「日本航空」のグループ会社が運航する旅客機が伊丹空港に着陸した後、エンジンから出火したことを示す計器表示が出るトラブルが起きた。

 トラブルを起こしたのは、「ジェイエア」が運航する大分発伊丹行きのJAL2362便で、6日正午過ぎ、伊丹空港に着陸し、誘導路を走行中、右後部のエンジンから出火したことを示す計器表示があった。操縦士が消火装置を作動させ、乗客・乗員にケガはなかった。

 当時、火や煙は確認されなかったが、エンジン内部から「すす」が見つかったという。

 機体は、「ボンバルディア」製で、国の運輸安全委員会は、7日午前中にも調査官を派遣し、トラブルの原因を調べる方針。