台湾旅客機墜落 エンジントラブルが原因か
4日に台湾で起きた旅客機の墜落事故で、地元の複数のメディアは、エンジントラブルが原因との見方を報じている。
この事故ではこれまでに31人が死亡、15人がケガをして、12人が依然行方不明となっている。地元の複数のメディアは、トランスアジア航空の旅客機が墜落する直前、管制官との交信で、機長とみられる人物が「エンジンが停止した」と話していることなどから、エンジントラブルが原因との見方を報じている。
現場では5日も捜索が続いているが、台湾の航空当局では、回収したブラックボックスの解析を進め、事故原因を調査している。