台湾機墜落事故「間違って…」操縦士がミス
台湾で今年2月に43人が死亡した旅客機墜落事故で、事故調査当局は2日、操縦士の操作ミスがあったことを明らかにした。
地元メディアによると、台湾の当局は2日、操縦士が墜落の8秒前にエンジンのレバーを「間違って引いてしまった」と話していたことを明らかにした。当局は離陸直後、2つのエンジンのうちの1つは故障で停止したことを明らかにしたが、もう1つのエンジンは操縦士の操作ミスで止められたとみている。
また、この他にも離陸時に作動する機体のシステムの1つにも問題があった可能性もあり、調べている。