15日午後1時半すぎ、群馬県の湯檜曽川が増水し、中州に男女30人が取り残されましたが、1時間後に全員救出されケガ人はいないということです。

消防などよりますと、15日午後1時半すぎ、群馬県みなかみ町の湯檜曽川の赤沢橋付近で「中州に取り残された」と通報がありました。

中州に取り残されたのは子どもを含む男女合わせて30人で、川遊びをしていた最中、川が増水して中州に取り残され、岸まで戻れなくなったということです。30人は約1時間後に全員救助され、ケガはないということです。

消防によりますと、15日午後、現場付近では集中的に雨が降っていたということです。