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3年ぶり入社式&「ジャンボ」の出迎えも…

2014年4月1日 12:30
3年ぶり入社式&「ジャンボ」の出迎えも…

 福島第一原発の事故の影響で、新入社員の採用を控えていた東京電力が1日、3年ぶりに入社式を行った。

 東京電力は、福島第一原発の事故により、新入社員の採用を控えていたが、今年は380人の新入社員を迎え、3年ぶりに入社式を行った。広瀬直己社長は「難題はたくさんあるが、消極的にならず頑張ってほしい」と述べた。

 一方、全日空は羽田空港で、先月31日に引退したボーイング747、通称「ジャンボ」の前での入社式を行い、新入社員1089人(グループ会社含む)を迎えた。

 全日空は待遇改善を図る狙いで客室乗務員の正社員登用を再開し、20年ぶりに437人の客室乗務員が正社員として入社した。