全日空、手荷物“自動預け”サービス 羽田
飛行機に搭乗する際、手荷物を自動で預けられるサービスが日本で初めて羽田空港で始まった。
羽田空港の全日空のカウンターにお目見えした大型の機械は、係員を全く介することなく、手荷物を預かってくれる。手荷物を入れ、端末に搭乗券をかざすと行き先などを自動で判別し、発行されたタグを荷物に取り付ければ手続きは終了。全日空によると、従来の搭乗手続きを自動化することで手続きの時間を短縮し、混雑時の行列を緩和する狙いだという。
世界では導入されているものの日本では今回が初めてだということで、全日空は1日から羽田空港の出発ロビーで5台を稼働させ、年内に39台まで拡大させる予定。