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2014年10月12日 1:46

台風19号、沖縄に最接近 那覇空港閉鎖

台風19号、沖縄に最接近 那覇空港閉鎖
(c)NNN

 大型で非常に強い台風19号は、沖縄本島地方を暴風域に巻き込みながら、北上している。沖縄では22人がケガをし、停電などの影響も広がっている。

 沖縄本島南部の南城市では11日午前10時すぎに最大瞬間風速、49.7メートルを観測した。沖縄県などによると那覇市の20代の男性と糸満市の9歳の女の子がいずれもドアに挟まれて指を切断するなど、県内であわせて22人が重軽傷を負ったほか、宜野湾市で物置の壁が飛ぶなど、家屋の被害も出ている。

 県内では11日午後10時現在、沖縄市や那覇市などあわせて6万4700世帯余り、15万2000人以上を対象に避難勧告が出されていて、751人が公共施設などに自主避難している。

 また、午後11時現在、4万7300世帯が停電している。

 11日は那覇空港が閉鎖され、すべての航空便が欠航し、12日も、午前を中心に空の便の欠航が続く見込み。

 沖縄本島地方は、12日も激しい雨と風が続くおそれがあり、家屋や農作物などへの被害のほか、沿岸部や低い土地への浸水も懸念される。