【天気】大型連休終盤~エリア別天気~
7日の早朝から朝にかけて、関東の海沿いで雨が降るでしょう。7日夜から8日の朝にかけて、北日本や北陸で雨のところがありそうです。西日本を中心に夏日が続きそうですが、関東は日替わりの気温変化に注意してください。
●北海道・東北・北陸
6日は、青空が広がり、季節外れの陽気となるでしょう。最高気温は札幌で25℃まであがり、今年はじめての夏日となる可能性があります。横手(秋田)で30℃、弘前(青森)、山形、福島で29℃まであがるでしょう。朝と日中との温度差が大きくなりそうです。
7日の天気は下り坂です。午前中は晴れ間があって、気温が上がる見込みですが、次第に雲が多くなりそうです。夜になってから北海道や東北北部で雨が降り出すでしょう。新潟も夜遅く雨になりそうです。
8日朝も北海道や東北北部で雨の残るところがあるでしょう。天気は徐々に回復に向かいますが、前日より気温が大きくさがるでしょう。7日から8日にかけての気温差に注意してください。
●関東甲信
6日は朝のうち遠くの空がぼんやりした感じですが、日中は青空が広がり強い日差しが照りつけるでしょう。昼頃を中心に紫外線も強く、外にいる時間が長い場合はうっかり日焼けに注意が必要です。最高気温は平年より高めで、夏日になるところが多いでしょう。
東京は26℃の予想で3日連続の夏日になりそうです。特に内陸では気温が高く、長野では28℃まであがるでしょう。
7日の予報が変わりました。早朝から朝にかけて、関東沿岸部で雨が降るでしょう。日中も雲のとれにくい天気が続きそうです。関東では気温があがらず、最高気温が20℃にとどかないところが多いでしょう。東京は前日より8度低めの18℃の予想です。
8日は雲の多い天気ながら晴れ間もありそうです。気温は再び上昇し、東京では24℃まであがるでしょう。6日から8日にかけての日替わりの温度変化に注意してください。
●東海・近畿・中国・四国・九州
6日も広範囲で晴れる見込みで、夏日になるところが多いでしょう。内陸盆地や日本海側ではより気温が高く、鳥取や松江で28℃、豊岡(兵庫)では30℃まであがる見込みです。なお、宮崎県や鹿児島県大隅地方は雨が降りやすいでしょう。
7日は、西日本の広い範囲で青空が広がり、6日に続いて、夏日になるところが多いでしょう。
8日はやや雲が多くなりますが、各地で晴れ間がありそうです。太平洋側では夏日のところが多く、日本海側では7日より気温が下がり、過ごしやすくなるでしょう。
●奄美・沖縄
6日午前中は雨のところが多いでしょう。午後には雨は止んでくる見込みです。気温はこの時期としては高めで湿気もあって蒸し暑いでしょう。
7日は奄美で青空が広がる見込みです。沖縄本島も晴れ間があるでしょう。宮古島・石垣島は雲の多い天気が続きそうです。気温は25℃以上のところが多く、引き続き蒸し暑いでしょう。
8日は、奄美で晴れ間があるでしょう。沖縄本島はくもり空で、宮古島・石垣島は雨が降りやすいでしょう。気温の高い傾向は続きそうです。