上越新幹線 午後1時過ぎに運行再開
上越新幹線で14日朝、新潟県の越後湯沢と浦佐駅間で1本が立ち往生した。上越新幹線は午後1時過ぎに運行を再開したが、JRでは大雪による電源トラブルとみている。
14日午前6時42分頃、東京へ向かう上越新幹線・Maxとき300号でパンタグラフを上げると停電する故障が発生、越後湯沢と浦佐駅間のトンネル内で立ち往生した。約300人の乗客は別の列車で2時間半後に浦佐駅に運ばれた。上越新幹線は運休や遅れが相次いだが、午後1時過ぎに上下線ともに運転を再開した。
JR東日本では、パンタグラフに大量の雪が付着したため、電源トラブルになったとみている。