下村文科相「残念」STAP細胞確認できず
理化学研究所が「あらたな万能細胞」とされるSTAP細胞を確認できず検証実験を打ち切ると発表したことに、下村文科相は19日、「残念」と述べた。
下村文科相「一言でいって残念な話だと思います。未熟な上の不正は、科学の世界では許されないことでありますから、検証結果としてここで、STAP細胞そのものが存在しなかったということで、確定したということで次のステップに進むと」
また、理研が現在進めている改革プランを踏まえ、信頼が確保できる組織に生まれかわることに期待感を示した。