6日、日本列島は夜まで影響が続くほど、大荒れの天気となりました。

午後8時半ごろ、宮城県のJR仙台駅には、ダイヤの大幅な乱れで改札前に立ち尽くす人たちの姿が。県庁近くの歩道ではマンホールから垂直に水が噴き出す様子が撮影されました。仙台市では9月として観測史上最大の非常に激しい雨が降りました。（※1時間雨量　仙台市新川54.5ミリ）

栃木・大田原市では、体に痛みを感じるほどの、突然の雨が…。群馬・みどり市では午後3時ごろ、取材中のディレクターが雨雲レーダーを確認したわずか17秒後、雨はバケツをひっくり返したような勢いに。わずか10分ほどで、交差点が冠水するほどの雨が降りました。

熱帯低気圧に変わった「台風12号」などの影響で各地に被害をもたらした大雨。ここに、5日夜に発生した「台風13号」が近づいています。特に7日以降、関東甲信や東海地方は、“警報級の大雨”に見舞われるおそれがあるといいます。

※詳しくは動画をご覧ください（9月6日放送『news zero』より）