【天気】九州北部から東北にかけて広く雨 四国、北陸、東海で線状降水帯発生のおそれ
●6日(水)の天気
日本海から南下する前線や熱帯低気圧などの影響で、九州北部から東北にかけて広く雨が降るでしょう。各地で激しい雨や1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るほか、四国、北陸、東海では線状降水帯が発生するおそれもあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重に警戒してください。
●予想最高気温
前日より5℃前後低い所が多く、九州、沖縄から東北にかけて、29℃から32℃ぐらいの予想です。北海道は27℃前後の所がほとんどでしょう。
東京 32℃
名古屋 29℃
大阪 30℃
●週間予報
・大阪~那覇
7日(木)は天気が回復し、各地で日差しが戻るでしょう。8日(金)は雨の降る所があり、四国や九州、沖縄では、この先もくもりや雨が続く見込みです。
・札幌~名古屋
7日(木)は東京は雲が多めですが、日差しが出る時間もありそうです。8日(金)は東北から東海にかけて雨が降り、雨の量が増えるおそれがあります。
9日(土)以降は日差しの出る所が多く、東北南部から東海にかけて日中は33℃と、暑さが戻ってくる見込みです。
●台風13号
5日(火)夜、台風13号が発生しました。今後、北東方向に進み、8日(金)以降、関東周辺や東北の太平洋側に近づくおそれがあります。それほど発達しない予想ですが、前線や台風周辺の湿った空気の影響もあって、警報級の大雨となる可能性があります。最新の台風情報を確認してください。