22日以降再び大雪も…北日本から西日本の日本海側で
新潟県では、この冬一番の寒気の影響で、記録的な大雪に見舞われました。雪は弱まってきていますが、22日以降は再び大雪となる所があり、注意が必要です。
冬型の気圧配置が緩んできているため、新潟県では大雪の峠はすでに越えましたが、積雪が多くなっています。20日午後4時現在の積雪は、魚沼市守門で184センチ、長岡で92センチ、柏崎で80センチ、新潟市でも55センチとなっていて、平野部でも大雪となりました。
新潟では20日夜には雪が、いったんやむ見込みです。
ただ、22日以降は再び冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込みそうです。北日本から西日本の日本海側は、平地も含めて大雪となるおそれがあります。引き続き、大雪やふぶきによる交通障害などに注意が必要です。