地震で酒蔵が全壊…別の酒造会社から支援を受け新酒が完成 輪島市
能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市の酒造会社が、別の酒造会社の支援を受け、26日、新酒を完成させました。
輪島市にある中島酒造店は、能登半島地震で明治から続く酒蔵が全壊し、今年の輪島での酒造りをあきらめざるをえませんでした。そんな中、小松市にある酒蔵から支援の申し出があり、倒壊した蔵から取り出した酒米を使って酒造りを再開。26日、復興第一号となる日本酒が完成しました。
中島酒造店 八代目・中島遼太郎さん「今回いろんな方の力を借りてお酒ができあがって、いろんな気持ちまでお酒の味に乗ってるような感じ。うちの『末廣』の搾りたての感じもちょっと出ていて、すごくうれしいです」
この日本酒は600本の販売を見込んでいて、来月3日に販売を始める予定です。
輪島市にある中島酒造店は、能登半島地震で明治から続く酒蔵が全壊し、今年の輪島での酒造りをあきらめざるをえませんでした。そんな中、小松市にある酒蔵から支援の申し出があり、倒壊した蔵から取り出した酒米を使って酒造りを再開。26日、復興第一号となる日本酒が完成しました。
中島酒造店 八代目・中島遼太郎さん「今回いろんな方の力を借りてお酒ができあがって、いろんな気持ちまでお酒の味に乗ってるような感じ。うちの『末廣』の搾りたての感じもちょっと出ていて、すごくうれしいです」
この日本酒は600本の販売を見込んでいて、来月3日に販売を始める予定です。