富山の春彩る「全日本チンドンコンクール」
富山の春を彩る全日本チンドンコンクールが5日、最終日を迎え、全国から集まったチンドンマンが日本一の座をかけて技とアイデアを競った。
今年で61回目の全日本チンドンコンクールは、戦後の富山の復興を願って始まり、今回は先月開業した北陸新幹線と富山市の合併10周年を記念している。最終日の5日は本選が行われ、予選を勝ち抜いた8チームのチンドンマンが会場を沸かせた。
決勝戦の口上のテーマは「北陸新幹線開業」で、審査の結果、東京の「チンドン芸能社美香」が優勝した。