田んぼに“ドローン”カメラも搭載 栃木市
10日午後、栃木市内の田んぼの中に小型無人機「ドローン」1機が落ちているのが見つかった。警察は、落とし物として持ち主を捜している。
警察によると10日午後1時ごろ、栃木市皆川城内町の田んぼにドローン1機が落ちているのを、田んぼの所有者の男性が見つけ、警察に届け出た。
落ちていた「ドローン」は白色で、縦横の幅がそれぞれ約40センチ、重さは約100グラムで、カメラが搭載されていたという。警察は落とし物として、持ち主を捜している。
栃木県内では今月6日にも、宇都宮市の住宅の玄関先にドローンが落ちているのが見つかっていたが、その後、持ち主が名乗り出てドローンは返却されている。