上空に水平な虹「環水平アーク」出現 青森
青森県内の上空で27日午前、ほぼ水平な虹がはっきりと見えた。
つがる市で撮影した「環水平アーク」と呼ばれる現象が、27日午前10時前から昼前にかけて、上空5000メートルから1万メートルで見られた。「環水平アーク」は大気中の氷の粒が太陽の光で屈折し、ほぼ水平な虹が見える現象で、青森県内は上空の雲が薄くなっているため起きたとみられる。
青森地方気象台によると1年に数回見られるということだが、これだけはっきりと見えるのは珍しいという。
青森県内の上空で27日午前、ほぼ水平な虹がはっきりと見えた。
つがる市で撮影した「環水平アーク」と呼ばれる現象が、27日午前10時前から昼前にかけて、上空5000メートルから1万メートルで見られた。「環水平アーク」は大気中の氷の粒が太陽の光で屈折し、ほぼ水平な虹が見える現象で、青森県内は上空の雲が薄くなっているため起きたとみられる。
青森地方気象台によると1年に数回見られるということだが、これだけはっきりと見えるのは珍しいという。