警察官がトイレに拳銃置き忘れる 郡山市
福島県警察本部の巡査長が5日、郡山市のリサイクルショップのトイレに実弾入りの拳銃を置き忘れていたことが分かった。
拳銃を置き忘れたのは県警察本部、機動捜査隊県南分駐隊に所属する29歳の男性巡査長。警察によるとこの巡査長は、今月5日の夜9時過ぎ、事件の捜査で訪れた郡山市のリサイクルショップのトイレに実弾5発が入った拳銃を置き忘れた。
巡査長は、拳銃を置き忘れたことに気付かず、その約1時間後に店の警備員が発見し、警察に通報した。拳銃と、実弾5発は警察が回収したため被害は出ていない。
県警察本部は、「職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしている。