口永良部島 24時間テレビ鹿児島に義援金
24時間テレビチャリティー委員会は15日、鹿児島・口永良部島から避難している住民の生活支援に役立ててもらおうと、鹿児島県に義援金を贈った。
KYT鹿児島読売テレビの小湊義房社長が15日、県庁を訪れ、伊藤祐一郎県知事に義援金500万円の目録を手渡した。先月29日の口永良部島・新岳の爆発的噴火に伴い、137人が島外に避難し、現在も避難所や公営住宅などでの生活を余儀なくされている。
伊藤知事「大変ありがたい。(避難している住民は)島に帰れるまでにどれくらい時間がかかるか分からない中での対応ですから、義援金を頂くのが一番の心の安定につながる」
24時間テレビでは国の内外で大きな災害が起きた際、緊急援助として義援金を贈っている。