関東で寒さやわらぐ 一足早く春を楽しむ人も 善光寺では3年ぶり「節分会」に向け準備
第1管区海上保安本部は17日、この冬初めて、北海道紋別市の北・約80キロまで「流氷」が南下していることを確認しました。また、札幌市では、最高気温が0.3℃と真冬並みの寒さに。3学期が始まり登校する児童らに、警察官が「滑るから気をつけてね」と声をかけ見守っていました。
一方、関東では17日までの寒さが緩みました。千葉県鴨川市では一面の菜の花が見頃になっていて、訪れた人々が一足早く春を満喫していました。寒さが緩んだ長野市の善光寺では、来月、3年ぶりに開かれる「節分会」に向けて、福ます作りが始まっています。善光寺大本願の鷹司誓玉上人(93歳)が、「福」や「寿」の文字を丁寧に書き入れていました。
この穏やかな天気は19日まで。21日以降は全国的に強烈な寒波がやってきそうです。
※詳しくは動画をご覧ください。(1月18日放送『news every.』より)