午前11時の天気の分布
16日(月)の関東地方は朝から広い範囲で雨が降り、すっきりしない天気となっています。また、各地で前日より大幅に気温が低くなり、この冬一番の寒さとなる所もありそうです。
■関東南部では夜にかけて“しとしと雨”
16日(月)の関東地方は、気圧の谷や寒気の影響で南部を中心に弱い雨が降っています。関東北部では、午後は天気は回復に向かう見込みですが、南部では夜にかけて傘の手放せない天気が続きそうです。
北部の山沿いでは、一部雪の降った所もあり、峠道などを通過する際はスリップ事故などに注意が必要です。
■真冬の寒さ…都心もこの冬一番の寒さか
また、各地で気温も低く、朝からほとんど気温が上がっていません。午前11時時点の気温は、宇都宮で4.8℃、水戸で5.4℃、前橋で6.2℃、さいたまで6.1℃、東京都心で7.1℃、千葉で7.3℃などとなっていて、前日と比べ各地4℃～5℃程度低くなっています。
このあと、日中にかけても気温は横ばいで、厳しい寒さが続きそうです。予想最高気温は、水戸で7℃、宇都宮やさいたま、東京、千葉、横浜で8℃など、15日(日)と比べ大幅に低くなり、東京都心でもこの冬一番の寒さとなりそうです。北よりの風がやや強めに吹きますので、気温以上に寒く感じられるでしょう。
雨で手などが濡れてしまうと冷えやすくなりますので、雨対策と万全の防寒対策をしてお過ごしください。
