東京五輪 追加種目候補8競技で最終調整
2020年の東京オリンピックに開催都市の提案で追加される種目の選考で、最終選考に進むのは8競技で最終調整していることがわかった。
これまで東京オリンピックの追加種目には26競技が応募していたが、最終選考に進む競技を8競技で最終調整していることがわかった。最終選考へ向け調整しているのは、「野球・ソフトボール」「空手」「スカッシュ」「ボウリング」「ローラースポーツ」「スポーツクライミング」「サーフィン」「武術」の8競技。最終選考では、「若者のスポーツの価値を高め、レガシーの形成につながる」「国民的な機運を高める」「選考過程の透明性」の3つの原則を重視して選考を進めるという。
今後、8月上旬にヒアリングを行い、9月30日までに国際オリンピック委員会(IOC)へ提案する追加種目を決定する予定。