×

東京五輪 追加種目は国際競技団体から応募

2015年4月27日 21:41

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が、新たに追加される種目の対象となる競技などを公表した。

 組織委員会は27日の会議で、追加種目はIOC(=国際オリンピック委員会)が承認している国際競技団体の中から応募で募ることを決めた。対象は約30競技で、野球・ソフトボールやスカッシュ、空手などすでに名乗りをあげている競技の多くが含まれている。

 応募方法については、現在、IOCと詳しい内容を調整中で、整い次第発表される。

 今後は、競技団体から応募を受け付けた上で、7月をメドに各競技団体からヒアリングを行い、9月には追加種目を決めてIOCへ提案する予定。