バルブ閉め忘れプールの水196万円分が…
埼玉・加須市の小学校で、プールの排水バルブを閉め忘れたまま1か月半近く給水を続け、約200万円分の水がムダになっていたことがわかった。
加須市の教育委員会によると今月14日、市立種足小学校で、教頭が水道の使用量がふだんより多いことに気づき確認したところ、排水バルブを閉め忘れたまま水をため続けていたことがわかったという。先月2日から1か月半近く給水が続いていたということで、約6700トンの水道水、約196万円分が、ムダになったという。
教育委員会は30日、臨時の校長会で注意を促し、再発防止につとめるという。