JRグループ6社はことしのゴールデンウイーク期間にコロナ前の9割を超える予約が入っていると発表しました。
ことしのゴールデンウイークは平日を2日休めば最大9連休となります。
JR6社の新幹線や在来線の指定席の予約状況が発表され、13日までに去年のおよそ1.7倍となる245万席の予約が入っているということです。
新型コロナの感染拡大前のおよそ9割を超える水準に戻っているということです。
JR東日本によりますと、先月のダイヤ改正で上越新幹線は臨時列車が全車で指定席となったことでコロナ前を上回る予約数となったほか、北陸新幹線も軽井沢や金沢に観光客が戻ってきていることからコロナ前の9割8分まで予約が回復しているということです。
下りのピークは来月3日、上りのピークは来月6日の見込みです。
