常陸宮さま、熱のため大事を取って入院
天皇陛下の弟の常陸宮さまが、熱があるため大事をとって都内の病院に入院された。
宮内庁によると常陸宮さまは先月31日、夕方から37~38℃の熱があったため、午後11時20分、渋谷区にある日赤医療センターに入院された。大事をとっての入院となったもので、せきやのどの痛みの症状はみられず、点滴を受けられたという。
常陸宮さまは天皇陛下の弟で79歳。去年11月にはお住まいの宮邸で転倒し、肋骨(ろっこつ)骨折や首と左足首の捻挫と診断されたが、翌月には公務に復帰し、その後は変わりなく過ごされていたという。