熱中症搬送1万1672人 1週間で最多
総務省消防庁によると、先月27日から今月2日までの1週間で、全国で熱中症のため救急搬送された人は1万1672人に上った。前週より3929人増え、2008年7月の調査開始以来、1週間の搬送者数としては最も多いという。
また、死者も25人に上ったほか、入院が必要と判断された人は4048人となった。東京や埼玉など関東地方だけでなく、愛知や大阪などでも搬送された人が増えていて、猛暑が全国的に広がっていたことが分かる。
総務省消防庁によると、先月27日から今月2日までの1週間で、全国で熱中症のため救急搬送された人は1万1672人に上った。前週より3929人増え、2008年7月の調査開始以来、1週間の搬送者数としては最も多いという。
また、死者も25人に上ったほか、入院が必要と判断された人は4048人となった。東京や埼玉など関東地方だけでなく、愛知や大阪などでも搬送された人が増えていて、猛暑が全国的に広がっていたことが分かる。