帰省ラッシュ 高速道路・新幹線ともに混雑
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お盆休みをふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは13日も続いているが、午後には徐々に解消する見込み。
日本道路交通情報センターによると、午前11時現在、関越自動車道下りで東松山インターチェンジを先頭に20キロ、中央自動車道下りで相模湖インターチェンジを先頭に15キロ、東北自動車道下りで矢板北パーキングエリア付近を先頭に21キロ、東名自動車道下りで大和トンネル付近を先頭に8キロ渋滞している。各高速道路の渋滞は午前中がピークで、午後には徐々に解消していく見込み。
また、新幹線の下りも午前を中心に混雑している。特に混んでいるのは東海道新幹線で、自由席の乗車率は「のぞみ号」の多くで100パーセントを超えているが、午後は空席があるという。